1) 身体検査 左側肩関節の腫脹よび疼痛が認められました。
2) 血液検査 C反応性蛋白(CRP)の上昇(7 mg/dl)が認められましたが、その他の異常値は認められませんでした。 3) X線検査 上腕骨の結節間溝および肩甲頚の周囲にX線不透過性の亢進(図1矢印)を認めました。(図1)
4) 関節穿刺検査 左側肩関節の関節液を採取したところ、粘稠度の低下と色調の変化が認められました(図2)。関節液の細胞診検査では細胞質内に空胞を持ち、多核で核仁明瞭な細胞が観察されたため、組織球系腫瘍の存在が疑われました(図3)
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